洞爺湖サミット、米国は気候変動協定に向け行動すべき=欧州委員長

2008年 07月 5日 05:50 JST
 

 [ブリュッセル 4日 ロイター] 欧州委員会のバローゾ委員長は4日、来週の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)で米国は世界的な気候変動協定に向け一段の行動を取る必要があるとの考えを示した。

 同委員長は記者団に対し「今回のサミットでは米国がこれまで以上の熱意を示すことを期待している」と述べた。

 地球温暖化に関連した温室効果ガスの排出量問題に取り組む必要性をめぐり、欧州連合(EU)と米国の間では最近、スタンスの違いが狭まっているが、実際の取り組み方法では依然として大きく見解が異なると語った。

 複数のEU当局者は、ブッシュ米大統領が行動しない限り、新たな国連気候変動枠組み合意の目標とされる2009年末まで、進展の可能性はほとんどないとの見方を示している。

 
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