ECB総裁とユーログループ議長、為替問題協議で年内訪中へ

2008年 07月 9日 19:19 JST
 

 [ストラスブール(フランス) 9日 ロイター] ユーログループ議長を務めるルクセンブルクのユンケル首相兼財務相は9日の欧州議会で、年内に欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁とともに中国を訪問し、為替相場の問題について話し合う方針を明らかにした。

 議長は「トリシェ総裁と私は昨年11月、中国当局と為替政策について協議するため中国を訪問したが、今年後半にも同様の訪中を行う」と述べた。

 昨年の訪中で、両氏と欧州委員会のアルムニア委員(経済・通貨問題担当)は、不安定な為替変動の防止や人民元の対ユーロでの上昇容認などについて、中国金融当局と話し合った。

 欧州委員会のバローゾ委員長は9日、主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)で、中国に対し人民元の対ユーロ相場により注意を払うよう求める見方をあらためて表明した。

 
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