世界の原油需要の伸び、09年は前年から鈍化へ=IEA

2008年 07月 10日 18:43 JST
 

 [ロンドン 10日 ロイター] 国際エネルギー機関(IEA)は10日、2009年の世界の原油需要は日量86万バレル増加して8770万バレルとなる見通しで、増加幅は08年の日量89万バレルから若干鈍化する、との予測を明らかにした。

 石油輸出国機構(OPEC)産原油への需要も鈍化する見通しだという。

 IEAは月報の中で、原油価格の高騰により先進国の原油需要が減少するが、新興国の力強い成長がそれを埋め合わせる、との見方を示した。

  一方、OPEC以外からの原油供給は、2009年に日量64万バレル程度増加して5060万バレルになる見通し。今年は日量42万バレルの増加が見込まれている。

 OPEC産原油に対する需要は、2008年に比べ日量60万バレル程度減少し、日量3110―3120万バレルになると予想されている。

 
 
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