米ゴールドマンCEO、株価操作疑惑で問いただされる=WSJ
[16日 ロイター] 16日付の米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙によると、米リーマン・ブラザーズLEH.Nとベアー・スターンズの株価下落にゴールドマン・サックス(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)が関与していたのではないかといううわさについて、リーマンとベアーの最高経営責任者(CEO)がゴールドマンのCEOに真偽を問いただした。関係筋の話として報じた。
WSJによると、今年3月に事実上の破たん状態に陥った当時にベアーのCEOだったアラン・シュワルツ氏はゴールマンのロイド・ブランクフェインCEOに対し、ゴールドマンのロンドン支局のトレーダーらがベアーの破たん前に同社の株価を操作していたとされるうわさの真偽について尋ねた。
また、株価が大幅に下落しているリーマンのリチャード・ファルドCEOも、ブランクフェインCEOと話をしたという。またファルドCEOは、同社について悪いうわさを流した疑いのある個別のトレーダーとも接触した、とWSJは伝えている。
上場企業の株価操作を目的に、虚偽と知りながらうわさを流布することは法律で禁じられている。
米証券取引委員会(SEC)は、リーマンとベアーの株価下落を狙ったうわさの流布によって投資家が利益を得たかどうか調査している。
ゴールドマンは不正行為はないと主張している。
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.












