ハイテク決算嫌気しナスダック下落、ダウは上昇

2008年 07月 19日 08:42 JST
 

 [ニューヨーク 18日 ロイター] 米国株式市場でハイテク株が下落。前日のグーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)やマイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)のさえない決算を嫌気した。一方、米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)の底堅い決算でダウ平均は上昇した。

 ダウ工業株30種は49.91ドル(0.44%)高の1万1496.57ドル。

 ナスダック総合指数は29.52ポイント(1.28%)安の2282.78。

 S&P総合500種指数は0.36ポイント(0.03%)高の1260.68。

 週間では、ダウが3.5%高と3カ月ぶりの好成績。S&Pは1.7%高、ナスダックは1.9%高。

 グーグル決算は35%増益となったものの予想を下回り、マイクロソフト決算も増益ながら市場予想に届かなかった。グーグルは約9.8%安と、2004年の上場以降で最大の落ち込み。マイクロソフトも6%下落した。予想以上の赤字となったアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)(AMD.N: 株価, 企業情報, レポート)は12.3%安。

 金融セクターでは、シティの赤字が予想より小幅となり、予想以上の赤字となった前日のメリルリンチMER.N決算とは対照的となった。シティは7.7%高。メリルリンチはマイナス圏で推移していたが引けにかけて買われ0.6%高。

 RDMフィナンシャル(コネティカット州ウェストポート)の首席市場ストラテジスト、マイケル・シェルドン氏は、今後金融株のなかで選別化が広がっていくだろうと話した。

 
 
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