米GM、電気自動車普及に向け米電力業界団体と連携

2008年 07月 22日 15:33 JST
 

 [ロサンゼルス 21日 ロイター] 米ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N: 株価, 企業情報, レポート)は21日、「シボレー・ボルト」など電気自動車の普及に向けて米国内の電力インフラを整備するため、国内電力会社を代表する米電力研究所(EPRI)と連携する方針を明らかにした。

 GMによると、EPRIとの連携は、安全で便利な充電設備の確保、消費者への働きかけ、プラグイン車技術を支援する政策の提唱の3分野が対象。

 GMの水素・電力インフラ商業化担当マネジャー、ブリッタ・グロス氏は、電力業界との連携について、プラグイン車に関する消費者の認識を高めるだけでなく、公共充電施設を整備する上で重要になると指摘。「公共充電施設の整備や、そのために企業や自治体と戦略面での協力が必要になる。こうした点で電力業界との連携が有益となる」との見方を示した。

 EPRIとの連携は、米自動車大手としてはGMが2社目。フォード・モーター(F.N: 株価, 企業情報, レポート)は3月に連携を発表している。

 電力業界だけでなく他の自動車メーカーとも連携することは理にかなっているかとの質問に対してグロス氏は、GMはシボレー・ボルトの2010年発売を目指しているため、他社よりも速いペースで計画を進めていると答えた。

 
 
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