大地震で被災の中国四川省、初の原発建設を計画

2008年 07月 23日 17:52 JST
 

 [北京 23日 ロイター] ことし5月の大地震で被災した中国四川省は、早ければ5年以内に同省で初めてとなる原子力発電所建設を計画している。23日付の国営英字紙チャイナ・デーリーが報じた。

 同地を建設地とすることについて、当局は地質学的に健全であるためと説明している。

 予定地はSanbaという地区で、同省の省都である成都や四川大地震で特に大きな被害が出た地域の東方に位置する。

 記事は同省幹部の話として、総工費250億元(約3900億円)の同プロジェクトの予備調査報告書が、近く中央政府に提出される見通しと伝えている。

 中国核動力研究設計院(NPIC)のZhao Hua院長は「発電所の建設は(当局の)承認が降りてから開始し、完成までには5年かかる」とコメント。また、四川大地震後に専門家チームが建設予定地を訪れ、地盤に問題がないことを確認したとしている。

 
写真
揺らぐ景気回復期待

株価反発を支えてきた景気回復期待が揺らいでいる。雇用統計が予想外の悪化となり、米国消費への不安が強まっているためだ。  記事の全文 | 関連記事 

 
Photo

編集長のおすすめ

  • ニュース
  • 写真
  • ビデオ
写真

サンフランシスコ地区連銀のイエレン総裁は、今後2年間はFF金利がゼロ近辺にとどまる可能性があると指摘した。  ブログ