米国株式市場が続伸、GSE支援法案への期待感で

2008年 07月 24日 07:21 JST
 

 [ニューヨーク 23日 ロイター] 米国株式市場は続伸。原油価格が値下がりするなか、政府系住宅金融機関(GSE)支援法案を米議会が承認するとの期待が広がり、金融株が買われた。

 ダウ工業株30種は29.88ドル(0.26%)高の1万1632.38ドル。

 ナスダック総合指数は21.92ポイント(0.95%)高の2325.88。

 S&P総合500種指数は5.19ポイント(0.41%)高の1282.19。 

 ブッシュ米大統領が、GSE支援法案について、拒否権を行使しないとの姿勢を示したことから、法案成立への期待感が高まり、金融株が上昇した。

 米エネルギー情報局(EIA)の週間石油在庫統計で、ガソリン在庫の増加が示されたことから、米原油先物は一時、4ドル以上下落した。燃料費上昇に敏感に反応する小売り株や、航空銘柄が買われた。

 ヒンズデール・アソシエーツの投資ディレクター、ポール・ノルテ氏は「原油価格の下落やGSE支援法案の動きなど、株価への好材料が出ている」と指摘。「企業の業績は全般にさえないが、投資家はもっと悪い内容を想定したため、安心感も広がっている」と述べた。

 米原油先物9月限は3.94ドル下落し、1バレル=124.48ドルとなった。市場全体の押し上げ要因となったが、エクソンモービル(XOM.N: 株価, 企業情報, レポート)など石油メジャーは売られた。エクソンは2.3%下落。  続く...

 
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