トヨタ九州が派遣社員800人削減、輸出先の北米低迷で

2008年 08月 5日 15:40 JST
 

 [東京 5日 ロイター] トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)の生産子会社であるトヨタ自動車九州(福岡県宮若市)は、主要輸出先の北米の低迷を受け、5日までに派遣社員を約800人削減した。

 トヨタ九州の広報担当者によると、6月に約350人、8月に約450人減らしたという。正社員と契約社員を合わせたトヨタ九州の全従業員の約1割に当たる。ただし年末以降に一部車種の全面改良を控えており、秋以降に再び500人の派遣社員を増員する予定にしている。

 トヨタ九州は高級車「レクサス」など主に大型車を手がけ、2008年3月期の生産台数は約44万台。このうち6割強を北米に輸出した。しかし北米は原油高やサブプライムローン(信用力の低い借り手向け住宅融資)問題の影響を受け、昨年後半から大型車を中心に自動車需要が低迷。トヨタ九州の生産台数も09年3月期は1割程度減る見込みだという。

 
 
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