米経済、08年下期にゼロ成長の見通し=ダラス地区連銀総裁

2008年 08月 13日 07:29 JST
 
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 [ワシントン 12日 ロイター] 米ダラス地区連銀のフィッシャー総裁は12日、米国は長期に及ぶ低成長期に入っているとの見方を示し、2008年下半期にはゼロ成長となる可能性があると指摘した。

 米紙ダラス・モーニング・ニュースとのインタビューで「今年下半期にはゼロ成長となると予想している」と述べ、低成長は長期間に及ぶとの見方を示した。

 他の地区連銀総裁も同じようにインフレリスクを懸念を示していると指摘、必要であれば米連邦準備理事会(FRB)は物価上昇期待悪化の可能性を回避するため迅速に措置を取るとの見方を示した。

 総裁は、こうした期待が定着し、経済活動における決定に心理的影響を及ぼすことを懸念していると述べた。

 サブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手向け住宅融資)問題を受け、貸し手が信用供与に消極的になったことが景気低迷の主要因と指摘、現在の信用収縮は1990年代初頭の貯蓄貸付組合(S&L)危機をきっかけに起こった信用収縮よりも深刻、との見解を示した。

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 8月12日、米ダラス地区連銀のフィッシャー総裁は、米国は長期に及ぶ低成長期に入っているとの見方を示し、2008年下半期にはゼロ成長となる可能性があると指摘。写真は7月、ニューヨーク証券取引所で(2008年 ロイター/Brendan McDermid)
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