星野ジャパン、初戦はダルビッシュ不振でキューバに黒星

2008年 08月 14日 00:57 JST
 

 [北京 13日 ロイター] 星野仙一監督率いる野球日本代表は13日、北京五輪1次リーグの初戦で強豪キューバと対戦し、2―4で敗れた。

 日本はダルビッシュ有が先発し、初回先頭バッターを四球で歩かせるなど立ち上がりからコントロールに苦しむピッチング。2回にはセンターへのヒットを連打され1点を失い、その後は1点ずつの取り合いとなった。5回表に日本が同点に追い付いたものの、直後の5回裏にはノーアウト2、3塁でダルビッシュが降板。代わった成瀬善久がヒットを許し2点リードされた。

 7回からは田中将大が登板し、追加点こそ与えなかったが、キューバが3人のピッチャーに継投するなかで日本は打線がつながらず、挽回できなかった。

  星野監督は試合後、ダルビッシュについて「緊張感の中で本来のピッチングができていなかった。次も登板があるので切り替えてしっかりやってもらう」と語った。初戦を落としたのは痛いが「まだある。次もある。切り替えてやっていく」と明日以降の試合に頭を切り替えようとしていた。

 ダルビッシュは「見ての通り。先頭打者だけ出さないようにと思っていたがことごとく出塁させてしまった。今までで1番悔しい」と語った。

 キューバのAntonio Pacheco監督は「今日は初戦だったので勝った意味は大きい」と指摘。日本については「伝統的に強いチームで今日もいいプレーだったと思うが、米国でプレーしている選手も多く、ベストな顔ぶれではなかった」と述べた。

 日本は14日に台湾、15日にオランダ、16日に韓国、18日にカナダ、19日に中国、20日に米国と対戦する。

 (ロイター日本語ニュース 大林優香記者)

 
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