8月米ミシガン大消費者信頼感指数確報値、予想上回る上昇

2008年 08月 30日 09:04 JST
 

 [ニューヨーク 29日 ロイター] ロイター/ミシガン大学の調査した8月の消費者信頼感指数確報値は63.0と、5カ月ぶり高水準となった。エネルギー価格の下落が一助となった。

 前月は61.2、8月の速報値は61.7だった。

 ロイターがまとめたエコノミスト予想中央値は62.0。64人の予想レンジは60.5―64.0だった。

 バンク・オブ・アメリカ・キャピタル・マネジメントのチーフエコノミスト、リン・レーザー氏は「消費者が雇用や住宅市場を懸念しているのは確かだが、ガソリン価格の下落が幾分具体的な安心につながった。これは複数の消費者信頼感指数に表れている」と指摘した。

 ただ全般的には依然低水準で、見通しは悲観的となっている。個人消費の伸びは2008年第4・四半期と09年第1・四半期にゼロに近づくとの見方が引き続き示された。

 ロイター/ミシガン大は「3カ月連続で消費者の大半が家計の悪化を報告したのは調査開始以来初めて」と語った。

 一方、消費者期待指数は3月以来の高水準である57.9に上昇した。前月は53.5だった。

 1年先のインフレ期待は前月の5.1%から4.8%に低下。2006年9月以来の大幅な低下率となった。5年先のインフレ期待は変わらずの3.2%だった。

 
 
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ロイターオンライン調査

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