今日の株式見通し=反落、ハイテクや輸出株売られやすい
[東京 1日 ロイター] きょうの東京株式市場では、日経平均が反落するとみられている。前週末の米株安や足元での円高基調を受けて、輸出株やハイテク株などが売られやすいという。
米国がレーバーデーで休場であることから大きく動きづらく、市場では「朝方に売られて1万3000円割れとなった後は、様子見でもみあいになる」(明和証券シニア・マーケットアナリストの矢野正義氏)との声が出ている。
日経平均の予想レンジは、1万2800円─1万3000円。
日経平均は前週末に300円超の上昇となった反動売りも出やすいという。29日のシカゴ日経平均先物終値は1万2910円に下落しており、この水準にサヤ寄せして始まりそうだ。一方、「3連休明けの米国株式市場が反発する可能性もあり、大きく下に売り仕掛けることもできない」(国内投信)といい、狭いレンジでのもみあいが予想されている。
29日の米国市場では、デル(DELL.O: 株価, 企業情報, レポート)が企業の情報技術(IT)関連経費の削減傾向が進んでいるとの見方を示したことから、ハイテク株中心に売られた。日興コーディアル証券エクイティ部部長の西広市氏は「これを受けて、きょうの国内株式でもハイテク株が売られるほか、ドル/円為替での円高基調を嫌気して輸出株も軟調となる」とみている。
(ロイター日本語ニュース 石渡亜紀子)
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