ホンダ、09年3月期の国内販売計画は十分に達成可能

2008年 09月 4日 16:25 JST
 

 [東京 4日 ロイター] ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)の小林浩執行役員(日本営業副本部長)は4日、ロイターなどとのインタビューで、2009年3月期の四輪車国内販売について、期初計画の64万台は十分に達成できると述べた。

 日本の自動車市場は少子高齢化やガソリン高で縮小傾向だが、ホンダは燃費効率の良い小型車の売れ行きが好調だという。

 競合他社が苦戦する中、ホンダの4月から8月までの国内販売台数は前年同期比0.8%増の23万3044台。昨年10月に投入した「フィット」が今も好調を維持しており、納車まで2カ月待ちのほか、5月に発売した小型ミニバン「フリード」も2─3カ月待たなくてはならない状態だという。小林執行役員は「(年間販売)64万台を少し超えるペースで推移している。現時点では(計画を)十分に達成できる」と語った。

 また、小林執行役員は2010年に予定している高級車ブランド「アキュラ」の国内導入について「現在のところ計画に変更はない」と述べつつも、日本の高級車市場が低迷していることに言及。「マーケットが激変しているので、絶対にそのタイミングで導入するというわけではない」と語った。そのうえで同執行役員は「今は来年春に投入するハイブリッド専用車など、燃費効率の良い小さな車を強化していくことのほうが優先順位が高い」と述べた。

(ロイターニュース 久保 信博記者)

 
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