米共和党マケイン氏が大統領候補指名受諾演説、経済政策に重点
[セントポール 4日 ロイター] 米共和党全国大会は最終日となる4日、大統領候補に指名されたマケイン上院議員が受諾演説を行った。
マケイン氏は、国民の多くが職の確保や食品・燃料の支払いに苦労しているとし、自身が提唱する減税で経済の押し上げが可能と強調した。
米国株はこの日、雇用懸念で2カ月超ぶりの大幅な下落だった。
同氏は「皆さんの多くにとっては厳しい時期。職の維持や就職について頭を悩ませ、食べ物や自宅の確保に苦労している。皆さんが政府に求めることは、皆さんの側に立つことであり、邪魔をすることではない。私は皆さんの側に立ち、将来のために戦っていく」と誓った。
世論調査によると、11月4日の大統領選挙に向けて国民が最も重視していることは、経済となっており、イラク戦争より関心が高い。
マケイン氏は「私は税率を低く抑え、可能なところでは減税する」とし「私の減税は雇用を創出することができる」との見解を示した。
マケイン氏は自身の経済政策をオバマ氏の政策と比較。自分は減税し雇用を創出するが、オバマ氏は増税し雇用が喪失する、と述べた。
マケイン氏は、経済政策の重要な部分を占めるエネルギー政策については「国内のエネルギー生産を増加させる。沖合いで新たな採掘を行い、原子力発電所を増設する。クリーン石炭技術を開発し、風力や潮力、太陽光、天然ガスの利用を増やす。フレックス燃料車やハイブリッド車、電気自動車の開発・利用を促進する」との姿勢を示した。 続く...












