TBSが認定放送持株会社に移行、楽天による買収は不可能に
[東京 11日 ロイター] TBS(9401.T: 株価, ニュース, レポート)は11日、2009年4月1日付で放送法が定める認定放送持株会社に移行すると発表した。会社分割によって、テレビジョン免許と関連する放送事業は完全子会社のTBSテレビに継承させる。
放送とその周辺事業との連携による相乗効果を高め、各事業部門の経営目標と責任を明確にするグループ体制の構築が必要としている。12月中旬に会社分割の承認を目的とする臨時株主総会を開催する。
認定持株会社では、特定株主の出資比率は議決権の3分の1未満に制限される。このためグループでTBS株式20%弱を保有する楽天(4755.Q: 株価, ニュース, レポート)は、法的にTBSの買収が不可能になる。
楽天は、従来からTBSによる認定持株会社への移行に反対する立場を示している。臨時株主総会では議案に反対し、会社法に基づく株式の買い取り請求権を取得する可能性がある。
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