米金融安定化法案を上院が可決:識者はこうみる

2008年 10月 2日 13:21 JST
 

 [東京 2日 ロイター] 米上院本会議は1日、金融安定化修正法案を賛成74対反対25で可決、下院に送付した。下院では3日の採決が見込まれている。法案には1500億ドル規模の企業・代替エネルギー開発向け優遇税制が盛り込まれた。同法案に関する識者の見方は以下の通り。

●リスク回避行動が後退、金価格急落も

<インベステック・オーストラリアのダレン・ヒースコート氏>

 リスク回避の動きが後退し、投資家は資金逃避目的で購入した金を売却しようとするため、金価格が急落する可能性がある。ただし、米ドルがどの程度動くかによって、影響の度合いも変わるとみる。

●株式・商品市場が安ど感から上昇へ

<MFグローバルのアナリスト、エドワード・メイア氏>

 安ど感から株式や商品市場が上昇するだろう。修正案には歓迎すべき内容が多く盛り込まれていることから、下院も通過するはずだ。

●金利動向は注視が必要  続く...

 
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