トヨタが超小型車を投入、日欧で年10万台を計画

2008年 10月 15日 19:19 JST
 

 [千葉市 15日 ロイター] トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)は15日、新しい小型車「iQ(アイキュー)」を11月20日に国内で発売すると発表した。軽自動車より短い全長ながら、4人乗りを実現。世界的な小型車シフトを追い風に、同社の主力小型車「ヴィッツ」などとは異なる市場を開拓する。

 欧州でも来年初めから投入し、日欧合わせて年間10万台の販売を目指す。新しい車台を開発し、全長は3メートル弱と軽自動車よりも短くした。燃料タンクを平らにして床下に収納したほか、エアコンを大幅に小型化するなどし、大人3人と子供1人が乗れる空間を確保した。想定価格は140万円から。

 会見した渡辺捷昭社長は「従来の車のサイズの考え方を変えた新たなカテゴリーの新型車。新しい市場の創造につながると期待している」と語った。

 
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