クレジット市場の混乱、米経済にとって大きな脅威=FRB議長

2008年 10月 16日 02:10 JST
 

 [ワシントン 15日 ロイター] バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は15日、クレジット市場の混乱はすでに減速している米経済にとって大きな脅威だと述べ、追加利下げに含みを残した。

 議長はニューヨーク・エコノミック・クラブでの講演用原稿で、クレジットの通常の流れが回復するまでにしばらく時間がかかるだろうとし、金融問題の解決に向け引き続き積極的に対応していくと言明。「家計や企業、州地方政府へのクレジットの流れが制限されれば、金融市場での混乱や金融機関の資金調達圧力は経済成長にとって大きな脅威となる」と語った。

 さらに「市場の機能や流動性の改善、主要クレジット・短期金融市場での圧力軽減、および米財務省や各国政府による金融システム強化策の補完に向け、引き続き手持ちの手段をすべて利用していく」と述べた。

 
 
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