ロシア大統領が年次演説、ミサイル配備や大統領任期延長など打ち出す

2008年 11月 5日 21:57 JST
 
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 [モスクワ 5日 ロイター] ロシアのメドベージェフ大統領は5日、初の年次報告演説を行った。約1時間半にわたる演説では米国について外交政策が「利己的」であり、世界規模の金融危機の震源だと批判した。

 さらに、米国による欧州のミサイル防衛(MD)計画に対抗し、ポーランドとの国境近くに新たにミサイルを配備する計画もあると警告した。また大統領の任期を4年から6年に、下院議員の任期も1年延長する案を打ち出した。

 大統領の任期延長については、自身に適用するのか、あるいは2012年に選出される次期大統領から適用するかは明らかにしなかった。

 経済については、新興財閥(オルガリヒ)が金融危機で痛手を受けている状況ながら、経済全般への影響は否定し、現在の危機は米国から広がったと重ねて主張した。

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 11月5日、ロシアのメドベージェフ大統領は、初の年次報告演説を行った。モスクワで撮影(2008年 ロイター/Alexander Natruskin)
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