10月米非農業部門雇用者数は‐24.0万人、失業率は14年超ぶり高水準

2008年 11月 8日 01:17 JST
 

 [ワシントン 7日 ロイター] 米労働省が発表した10月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が24万人減少と、予想を大幅に上回る減少幅となった。失業率は14年超ぶりの高水準となり、景気減速を浮き彫りにした。

 9月の雇用者数は28万4000人減に大幅修正され、単月としては2001年11月以降で最大の減少幅となった。

 8月の雇用者数も12万7000人減に修正された。

 失業率は6.5%と1994年3月以来の高水準となった。前月は6.1%だった。

 10月雇用者数のエコノミスト予想は20万人減。失業率は6.3%と予想されていた。

 ナショナル・シティ・コープのチーフエコノミスト、リチャード・ディケイザー氏は「深刻な景気後退期に入った」と指摘。追加景気刺激策の必要性が一段と高まるとの見方を示した。

 業態別では製造業が9万人減となった。サービス業は10万8000人減。前月は20万1000人減に修正された。建設業は住宅建設を中心に4万9000人減となった。

 平均週間労働時間は33.6時間で変わらず。

 製造業労働時間も40.6時間と前月から変わらずだった。残業時間も横ばいだった。

 
 
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