米NYSE会員の9月までの1年間の損失、過去30年で最悪
[ニューヨーク 17日 ロイター] 2007年10月─08年9月の米ニューヨーク証券取引所(NYSE)会員企業の損失は計410億ドルと、30年ぶりの大きさとなった。ニューヨーク市議会が17日付の報告で明らかにした。
市議会はこの中で「われわれが業界データを保有している過去30年間、この10分の1の規模の損失も発生していない」と述べた。
その上で、金融資産を作り出して販売する米金融業界の役割は「損なわれた」と述べた。
市議会は「業界の重要部分は改革されねばならないだろう。ただ、方法と時期は不明だ」とした。
米金融業界のこれまでの最悪の停滞は1987年。「ブラック・マンデー」と呼ばれる10月19日を含む同年第4・四半期に、NYSE会員企業は23億ドルを失った。
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