蘭エイゴン、米政府に10億ドルの資本注入申請

2008年 11月 18日 21:53 JST
 

 [アムステルダム 18日 ロイター] オランダの保険会社エイゴン(AEGN.AS: 株価, 企業情報, レポート)のスポークスマン、グレッグ・タッカー氏は18日、米政府に10億ドル以上の公的資金による資本注入を申請したことを明らかにした。

 また資本注入の対象となるため、小規模の米貯蓄金融機関を買収する可能性があると述べた。

 同氏は「可能な限り最高の資本基盤を確保する戦略の一環」と説明し、米政府の支援額は1250億ドルに上るエイゴンの米資産の約1%に相当すると付け加えた。

 同氏はまた、エイゴンの流動性に問題はなく、米政府の支援は米国での事業に使われると述べた。同社は10月、オランダ政府から30億ユーロ(38億ドル)の資本注入を受けている。

 エイゴンは傘下に米国の生命保険会社トランスアメリカを持ち、営業利益の4分の3を米国で得ている。

 タッカー氏はエイゴンが米政府の支援を受ける資格を得るため貯蓄金融機関を買収する可能性があるとし、買収先候補としてメリーランド州に本拠を置くサバーバン・フェデラル・セービングス・バンク(SUBF.PK: 株価, 企業情報, レポート)を挙げた。

 
 
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