10月米景気先行指数は前月比‐0.8%、4年ぶり低水準

2008年 11月 21日 04:12 JST
 

 [ワシントン 20日 ロイター] 米大手民間調査機関のコンファレンス・ボード(CB)が20日発表した10月の景気指数は、先行指数が前月比0.8%低下し、4年ぶりの水準となった。

 10月景気先行指数は99.6と、2004年4月の99.3に次ぐ低水準。アナリスト予想はマイナス0.6%だった。9月はプラス0.1%に下方修正された。

 CBのエコノミスト、ケン・ゴールドスタイン氏は「経済は収縮しており、このペースは今後数カ月で加速する可能性がある」とし、「経済は非常に弱く、深刻な住宅市場低迷の長期化に圧迫されている。エネルギー価格が下落に転じたものの、金融危機は消費者や企業のセンチメントを大幅に悪化させた」と述べた。

 10月の景気一致指数は0.2%上昇。前月まで5カ月間連続で低下していた。9月に大幅な落ち込みとなった鉱工業生産が改善し、雇用の低下を相殺したことが背景。

 
 
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