米国株式市場、景気懸念で大幅続落

2008年 11月 21日 08:09 JST
 

 [ニューヨーク 20日 ロイター] 米国株式市場は大幅続落。景気不安が高まり、リスク資産からの逃避が加速した。S&P総合500種は1997年以来の安値をつけた。

 ダウ工業株30種.DJIは444.99ドル(5.56%)安の7552.29ドル。

 ナスダック総合指数.IXICは70.30ポイント(5.07%)安の1316.12。

 S&P総合500種.SPXは54.14ポイント(6.71%)安の752.44。 

 さえない内容の米経済指標を背景に長期にわたる深刻なリセッション(景気後退)への懸念が高まり、原油価格が1バレル=50ドルを割り込んだことを受け、エネルギー株が下落。シェブロン(CVX.N: 株価, 企業情報, レポート)は8.8%安となった。

 この日発表された週間の新規失業保険申請件数は16年ぶりの水準に増加、11月のフィラデルフィア地区連銀製造業業況指数は18年ぶりの低水準となった。

 金融株ではシティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)が26.4%急落。最大個人株主であるサウジアラビアのアルワリード王子が同社への出資比率を引き上げる方針を示したものの、資本をめぐる懸念が依然強まっている。

 S&P金融指数は10.5%下落。JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)は17.9%安となった。

 米自動車メーカー救済問題をめぐっては、民主党指導部が、再建計画を示さなければ救済案は議会を通過しないと指摘した上で、各社に対し12月2日までに計画案を提出するよう指示。12月8日の週に同案の審議を行う用意があるとした。ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N: 株価, 企業情報, レポート)とフォード・モーター(F.N: 株価, 企業情報, レポート)は一時大幅に下落したが、終値はそれぞれ3.2%高、10.3%高となった。

 
 
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批判もあるが、少し視点を引いてみると、国家予算と国民の目がこれほど接近したことは、かつてなかったのではないか、ということに気が付く。  ブログ