米自動車救済策、民主党が12月2日までの経営計画提出求める

2008年 11月 21日 09:48 JST
 
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 [ワシントン 20日 ロイター] 米議会民主党の指導部は、国内自動車メーカーに対し、政府支援に向けて12月2日までに経営計画を提出するよう求めた。自動車業界救済への世論の反感が高まるなか、経営改善計画を見極めた上で支援について判断するとしている。

 ペロシ下院議長とリード上院院内総務は記者会見で、12月2日までに提出された計画を、8日の週に検討することを明らかにした。ペロシ議長は、将来に向けた活性化計画をみるまで支援はできないと述べた。リード院内総務も、自助努力の姿勢をみせなければ支援はできないと語った。

 上院では超党派の一部議員が、環境対応車生産に向けた既存の250億ドル融資策を利用した支援法案を明らかにした。これには政府も賛意を示した。

 ビッグスリー(ゼネラル・モーターズ(GM.N: 株価, 企業情報, レポート)、フォード・モーター(F.N: 株価, 企業情報, レポート)、クライスラー)幹部は今週、議会公聴会で支援を求めたが、コーポレートジェット(専用機)を利用してワシントンを訪れていたことが判明。リード院内総務は、予定されていなかった議会公聴会だったことは分かるが、専用機利用は国民に悪い印象を与えると述べた。

 全米自動車労働組合(UAW)のゲトルフィンガー委員長は20日、政府支援が得られなければ年末までに1社以上が経営破綻する可能性があると述べた。

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 11月20日、米自動車救済策、民主党が12月2日までの経営計画提出求める。写真は記者会見するペロシ下院議長(左から2人目)とリード上院院内総務(右)(2008年 ロイター/Jim Young)
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