アジア株が景気懸念で5年ぶり安値、その後上昇に転じる
[香港 21日 ロイター] 21日のアジア株式市場は、世界株安を背景に5年ぶり安値に下落。世界的なリセッション(景気後退)懸念が広がるなか、投資家は政府債など比較的安全な資産に資金をシフトさせている。ただ、その後は上昇に転じている。
20日の米株市場は、S&P総合500種指数が1997年以来の安値をつけた。また、ユーロ圏から台湾の経済までがマイナス成長となり、需要が減退するとの見方から商品価格が下落しており、原油価格は3年半ぶり安値に下落した。
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)GM.Nやフォード・モーター(F.N: 株価, 企業情報, レポート)が米政府から支援を受けられるか不透明な情勢であることも全般的な地合いを圧迫している。
東京株式市場の日経平均は一時2.2%急落。
モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)のアジア太平洋株指数(日本を除く)は2%安。一時は2003年10月以来の安値をつける場面もあった。ただ、その後0415GMT(日本時間午後1時15分)時点では、0.29%高に回復している。
香港株式市場のハンセン指数も一時3%急落したが、その後0420GMT時点で1.97%高に回復。
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