NY外為市場でドル/円上昇、ガイトナー氏の財務長官指名報道受け

2008年 11月 22日 09:23 JST
 

 [ニューヨーク 21日 ロイター] 21日のニューヨーク外国為替市場は、ドルが対円で大幅に上昇。オバマ次期米大統領がガイトナー・ニューヨーク連銀総裁を財務長官に指名するとのニュースを好感し、株式市場が上昇したことを受けた動き。

 バンク・オブ・ニューヨークメロンのシニア為替ストラテジスト、マイケル・ウォルフォーク氏は「(ガイトナー総裁指名のニュースは)ドルにとりプラスの材料。金融業界は明らかにこの指名を支持するだろう。新政権に課された問題に取り組んでいく上で、ガイトナー総裁は信頼し得る政策担当者だ」と述べた。 

 NY時間夕方の時点で、ドル/円は2%高の95.94円。

 ユーロ/円は3%高の120.71円。

 ユーロ/ドルは1%高の1.2582ドル。

 ポンド/ドルは1.2%高の1.4891ドル。

 米株式市場が終日比較的堅調に推移したこともあり、金融市場は比較的落ち着いたムードだった。

 株高を背景に、リスク資産を売りドルや円に向けられていた資金は再び、株やコモディティ(商品)のほか、ユーロやポンドなどの高金利通貨に向かった。

 
写真
日本経済に安定化の兆し

IMFは日本の09年成長率見通しを過去最悪となるマイナス6.0%に据え置き、一部で安定化の兆しが見られるとした。  記事の全文 | 特集ページ 

 
Photo

編集長のおすすめ

  • ニュース
  • 写真
  • ビデオ
写真

2008年の選挙で成立した台湾の馬英九政権は、前政権が進めていた本土化政策から、大陸との対話路線を重視するスタンスへと転換した。  ブログ