オバマ氏、富裕層減税打ち切り延期を検討も=側近
[ワシントン 23日 ロイター] オバマ米次期大統領は、選挙公約だった富裕層向けの減税打ち切りについて、延期を検討する可能性がある。側近2人が23日に明らかにした。
次期大統領上級顧問に起用されたデビッド・アクセルロッド氏はフォックス・ニュースの番組に出演し、富裕層減税の撤廃について、前倒しではなく2010年度の期限切れまで待つ可能性があるのかとの質問に「今後検討する」と発言。
政権移行チームの顧問を務めるビル・デイリー元商務長官も、NBCの番組に出演し、2010年度の期限切れを待つ「公算がおそらく大きい」との見方を示した。
ブッシュ政権が導入した減税は2010年末で期限切れを迎え、個人所得税の最高税率は現在の35%から2001年時点の39.6%に戻る。
オバマ氏は中間層向けの減税を主張しているが、富裕層については減税の打ち切りを求めていた。
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