OPEC、29日の会合で3度目の減産検討へ

2008年 11月 28日 22:49 JST
 

 [カイロ 28日 ロイター] 石油輸出国機構(OPEC)は過去数カ月で3度目の減産を検討するとみられる。世界の燃料需要低迷を受けた原油価格の下落に対応する。

 OPEC加盟国代表はあす29日会合を開き、原油供給の追加削減に踏み切るか12月17日の次回会合まで決定を延期するかについて判断する。

 OPEC代表によると、一部加盟国は、追加減産の前に現行の生産体制の順守を確認することが好ましいとみている可能性がある。

 夏に過去最高値をつけた原油価格が大幅に下落するなか、OPECは過去2カ月間に合わせて日量200万バレルの減産を決めた。ただ、市場への影響は正確に把握できていない。

 バドリOPEC事務局長は、原油の在庫水準が高まっていることに懸念を表明し「市場は供給過剰になっている」と話した。

 
 
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