日経平均が反落、手掛かり難で安値もみあい

2008年 12月 1日 09:41 JST
 

 [東京 1日 ロイター] 寄り付きの東京株式市場で日経平均は反落。手掛かり難である一方、前週末の上昇の後で利益確定売りに押され、安値もみあいとなっている。業種別では、不動産株の下げが目立つ。

 NHKは1日、日銀が今週中にも臨時の金融政策決定会合を開いて、資金需要が一段と高まる年末から年度末にかけて、金融機関に対し貸し出しに必要な資金を融通する制度を10年ぶりに導入する方向で検討すると報じた。これを受けて市場では「悪い話ではないが、インパクトに欠ける。株式市場は今週の米国経済指標や、ヨーロッパと英国の利下げなどの方に関心が向いている」(カブドットコム証券投資情報局マーケットアナリストの山田勉氏)との声が出ている。

 (ロイター日本語ニュース 石渡亜紀子記者)

 
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