米景気後退の長期化食い止めるには大規模な対策必要=オバマ氏

2009年 01月 8日 21:15 JST
 
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 [ワシントン 8日 ロイター] オバマ次期米大統領は、強力な行動を取らなければ米国のリセッション(景気後退)は長期化する可能性があるとし、大規模な経済対策への支持を呼びかけた。

 1600GMT(日本時間9日午前1時)にバージニア州の大学で行う演説の内容が事前に明らかにされた。

 オバマ次期大統領は「方向を転換するのが遅すぎるとは思わない。だが、できる限り早急に劇的な措置を取らなければ、手遅れになるだろう。何もしなければ、現在のリセッションが何年も続き、失業率は2ケタに達する可能性がある」と語った。

 さらに、次期政権が提案する予定の減税や財政出動に伴うコストは「膨大」なものになるとしながらも、米経済が消費支出の低迷、雇用喪失、信用市場のさらなるひっ迫という悪循環に陥るのを食い止めるために必要な措置だ、と指摘した。 

 そのうえで、金融システムの信頼感を押し上げ、凍りついている信用市場の機能を回復するためには、財政支出策のほかにも追加的な対策を講じる必要がある、との考えを示した。

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 1月8日、オバマ次期米大統領は、大規模な経済対策への支持を呼びかけた。shサインは5日、ワシントンで(2009年 ロイター/Jason Reed)
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