米国で黒人射殺事件の抗議が暴徒化、105人逮捕
[サンフランシスコ 8日 ロイター] 米カリフォルニア州オークランドで、警官による黒人男性の射殺事件に抗議するデモが7日夜に行われ、暴徒化した抗議者ら100人以上が逮捕された。これを受け、オークランド市当局も8日、市民に平静を呼び掛けている。
事件は1日、同市内の地下鉄の駅構内で発生。けんかの通報を受けて駆け付けた警官が、現場にいたオスカー・グラントさん(22)を取り押さえて背後から発砲し、死亡させた。
通行人がビデオカメラで撮影した事件の映像がインターネットで流されたため、抗議が拡大。グラントさんを撃った警官は7日に辞職した。
暴動では商店の窓ガラスが壊されたり、車が焼かれるなどし、105人が逮捕されたが、一部除く全員が8日までに釈放。オークランドのデラムス市長は、地元の有力者とともに、市民らに平静を呼び掛けた。
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