米Mスタンレーとシティグループ、合弁で資産運用会社設立へ

2009年 01月 14日 09:19 JST
 

 [ニューヨーク 13日 ロイター] 米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)は13日、傘下の証券会社スミス・バーニーをモルガン・スタンレー(MS.N: 株価, 企業情報, レポート)の資産運用部門と統合し、合弁で資産運用会社を設立することで合意した。

 これにより、2万人を超えるのブローカーと1兆7000億ドル規模の顧客資産を抱える米最大の証券会社が誕生する。

 シティは傘下のスミス・バーニーの全資産を合弁会社に移管し、合弁会社の株式49%を取得する。

 モルガンは、シティに27億ドルを支払い、合弁会社の株式51%を取得する。3年後に株式保有比率を引き上げる可能性があるが、少なくとも5年間はシティが多数株を保持する見通し。

 シティはこの取引により、58億ドルの税引き後利益と65億ドル相当の普通株を得る見込み。

 取引の手続きは、規制当局の認可などを経て、第3・四半期に完了する見通し。

 13日の米株市場でシティグループは5.4%急伸して引けた。モルガン・スタンレーは0.4%上昇した。

 
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