米国株式が大幅下落、金融安定化対策への失望感で

2009年 02月 11日 08:42 JST
 

 [ニューヨーク 10日 ロイター] 米国株式市場は主要3指標が4%強下落。ガイトナー米財務長官が発表した金融安定化策は、信用市場のひっ迫を解消し景気後退の深刻化を抑制する上で十分ではないとの懸念が広がり、金融株が売り込まれた。

 ダウ工業株30種は381.99ドル(4.62%)安の7888.88ドル。

金融安定化策発表後に下げ幅を拡大。30銘柄すべてが下げて引けた。1日の下げとしては2008年12月1日以来の大きさとなった。

 ナスダック総合指数は66.83ポイント(4.20%)安の1524.73。

 S&P総合500種は42.73ポイント(4.91%)安の827.16。

 金融安定化策は2兆ドルを超える規模となる可能性がある。ただ、金融システムの負担となっている不良資産を処理する方法について詳細が示されなかったことに投資家は落胆した。

 フィラデルフィアKBW銀行株指数は14%近く低下した。

 バンク・オブ・アメリカ(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)は19%超安、JPモルガン(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)は9.8%安、シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)は15.2%安となった。  続く...

 
 
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