NTT東西、08年度光純増見通しを250万件に下方修正
[東京 27日 ロイター] NTT(9432.T: 株価, ニュース, レポート)の地域子会社であるNTT東日本とNTT西日本は27日、2009年度の事業計画を発表した。08年度の光回線の純増数見通しは、両社を合わせて従来計画の280万件から250万件に下方修正した。
09年度の計画は、250万件の純増の予想とした。
08年度の純増見込みは、ブロードバンド(BB)の普及による新規需要の減少や景気後退による消費マインドの冷え込みなどから、NTT東は従来予想の160万件を140万件に、NTT西は120万件を110万件に、それぞれ下方修正した。これにより、年度別の純増幅が前年に比べ初めて減少する見込みとなった。
09年度の光回線サービス加入者の純増数について、NTT東は140万件、NTT西は110万件の計250万件と、08年度計画と同水準とした。このうち、次世代網の純増数はNTT東が80万件、NTT西が40万―45万件の計120万―125万件を見込む。景気動向が不透明だが、会見したNTT東の江部努社長は「光の需要は底堅い」などと述べた。
これにより、東西を合わせた光契約数は09年度末に1377万件となるが、NTTが打ち出している2010年度に光回線契約数を2000万件とする目標について、NTT東の江部社長は「(実現は)かなり難しい」との見方を述べた。
東西を合わせた09年度の設備投資計画は8650億円とし、08年度計画の8650億円から横ばいとした。
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.












