08年末の家計金融資産は前年比‐5.7%の1433兆円=日銀

2009年 03月 24日 10:51 JST
 

 [東京 24日 ロイター] 日銀が24日発表した資金循環統計(速報)によると、2008年末の家計の金融資産残高は前年比5.7%減の1433兆5167億円となり、暦年で前年比較ができる1998年以降、最大のマイナスとなった。

 四半期ごとに算出している前年比のマイナス幅としては、2008年9月末の同6.2%減に次ぐ過去2番目の落ち込み。株価が大きく下落したことが響いた。TOPIX(東証株価指数)は、07年末が1475.68、08年末は859.24だった。

 金融資産残高の水準は暦年比較で2004年末以来、4年ぶりの低水準となった。

 家計金融資産の内訳では、株式・出資金が前年比40.2%減、投資信託は同33.4%減といずれも大きく落ち込んだ一方で、現金・預金は同0.9%増となった。

 
 
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