すべての国が為替レートに責任を持つこと重要=ECB総裁

2009年 04月 9日 17:57 JST
 

 [フランクフルト 9日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は9日、すべての国が為替レートに責任を持つことが重要だと述べた。ECBには主要政策金利を引き下げる余地があるとの認識もあらためて示した。 

 イタリア紙ソレ24オレ(電子版)とのインタビューで述べた。インタビュー概要がECBのウェブサイトに掲載された。

 総裁は為替レートについて「この分野では、すべての国が強い責任をもつことが重要だ」と発言。

 米国のバーナンキ連邦準備理事会(FRB)、ガイトナー財務長官、オバマ大統領が強いドルは国益との立場を示していることを歓迎すると述べた。

 総裁は「主要政策金利については、現行の水準から非常に慎重に引き下げる可能性を排除しない」と発言。

 中銀預金金利については、これ以上の引き下げの公算は小さいとの考えをあらためて示した。

 次回5月7日の理事会で、非伝統的な金融政策について計画を明らかにする方針もあらためて示した。

 
 
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