ソフトバンクがCDOで750億円の特損、当期黒字は確保

2009年 04月 10日 17:29 JST
 

 [東京 10日 ロイター] ソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)は10日、保有する債務担保証券(CDO)で追加のデフォルトが発生し、2009年3月期に750億円の特別損失を計上すると発表した。税効果考慮後の当期損益への影響額は444億円。

 同社は当期損益見通しを公表していないが、黒字を確保できる見込みだという。 

 このCDOは160銘柄で構成。7銘柄がデフォルトになると456億円、8銘柄以上だと750億円の特別損失を計上する必要があった。ソフトバンクは昨年10月末、6銘柄がデフォルトに陥ったことを明らかにしていたが、今回さらに2銘柄でデフォルトが発生した。社債の償還資金は、みずほコーポレート銀行などによる融資枠が確保されており、予定期日に償還される。

 併せてソフトバンクは、09年3月期の営業利益が従来予想3400億円から3500億円に上振れる見込みだと発表した。コスト削減が進んだため。現金収支(フリーキャッシュフロー)見通しも従来予想1500億円から1700億円に上方修正した。

 (ロイターニュース 久保 信博記者)

 
 
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