09年世界石油需要、日量240万バレル減へ=IEA

2009年 04月 10日 18:11 JST
 

 [ロンドン 10日 ロイター] 国際エネルギー機関(IEA)は10日、世界経済の回復は2010年まで見込めないとの見通しに基づき、2009年の世界の原油需要は日量240万バレル減少するとの予測を発表した。

 IEAは09年の世界原油需要は8340万バレルになると予測。前回予測から約100万バレル下方修正した。

 IEAは、今年第1・四半期に先進国と途上国の双方で予想よりも燃料消費が減少したことを示唆する兆候があったとして、燃料消費の急減は「ただの推測」ではないとの見方を示した。

 需要減退を受け、先進国で原油在庫が増加している。2月時点の在庫は61.6日分と、1993年来の高水準にあった。

 石油輸出国機構(OPEC)は昨年9月以来合計で日量420万バレルの減産で合意。減産合意分の約80%をすでに実施している。

 
 
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