タイ軍がデモ隊に発砲、元首相は死者出たと主張

2009年 04月 13日 23:58 JST
 
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 [バンコク 13日 ロイター] タイ軍は13日、バンコク中心部で反政府グループに対して繰り返し発砲し、デモ隊が拠点とする首相府に接近した。

 反政府グループは火炎瓶や石を投げて応戦。また路上でバス数台に火を付けるなどした。

 医療当局によると、衝突による負傷者は軍兵士を含め94人。うち24人が入院している。死者は報告されていない。

 しかしタクシン元首相はCNNに対し、すでに死者が出ていると発言。「多くの人が死につつある。(政府は)遺体を軍のトラックに載せて運び去っている」と述べた。

 アピシット首相は12日、首都バンコクで非常事態を宣言している。

 タイ軍スポークスマンは、バンコクの大通りに集まった反政府グループを排除しようとした兵士が13日未明に発砲を受けたため、銃撃したと発言。

 軍幹部は地元ラジオに対し、反政府グループが催涙ガスと発煙弾で兵士を攻撃したと発言。兵士は最初、上空に向けて威嚇射撃をしたが、その後、実弾を発砲したという。

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