週明けの東京株式市場、強もちあいが想定
[東京 17日 ロイター] 週明けの東京株式市場は、強もちあいが想定されている。引き続き売り方の買い戻しや海外勢の資金流入が観測されるものの、日経平均で9000円前後の水準は戻り売りが厚く重さを感じさせており、時価水準で値固めするという。
材料面では日米の企業決算が注目され、それによって神経質な動きをする可能性もあるとの見方も出ていた。
日経平均株価の予想レンジは8700円─9250円。
<ストレステスト公表控え上値追いにくい>
日経平均は心理的な抵抗線として意識されている9000円前後の水準で足踏み状態となっている。上値では依然として戻り売りが多いほか「足元では米国の住宅関連統計など弱い指標が出ており、それが気にされている。金融問題について不安が残っていることも上値を追えない理由だ」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)という。
日本が大型連休中となる5月4日に米国では健全性審査(ストレステスト)の公表が予定されているため「それが終わるまで連休明けまで上値を買うのは難しい」(岡地証券の森氏)との指摘もある。
東海東京証券・エクイティ部部長株式トレーディング業務統括の倉持宏朗氏は「買い材料である日本を含め各国の景気対策について、理想買いの部分はほぼ織り込んだ格好。さらに買い上げるには新たな材料が欲しい」とコメントしていた。
<海外勢の資金流入や買い戻しニーズが株価を下支え> 続く...












