米シティ第1四半期、優先株の影響除く継続事業ベースで黒字

2009年 04月 17日 22:51 JST
 
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 [ニューヨーク 17日 ロイター] 米金融大手シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)が17日発表した2009年第1・四半期決算は、クレジット関連損失の増加と優先株の発行が業績を圧迫し赤字を計上した。ただ、優先株の影響を除いた継続事業ベースでは黒字転換した。

 優先株の影響を除いた継続事業ベースの利益は16億1000万ドル。前年同期は52億5000万ドルの損失だった。

 数十億ドル規模となる発行済み優先株の普通株式への転換については、米政府によるストレステスト(健全性審査)が終わるまで延期する方針を明かした。

 普通株主に対する損失は9億6600万ドル(1株当たり0.18ドル)。前年同期の51億9000万ドル(同1.03ドル)から赤字幅が縮小した。収入は前年同期比で約2倍となる247億9000万ドルだった。

 ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想平均は1株損益が0.30ドルの赤字、収入は217億3000万ドルだった。

 今回の数字に含まれたクレジット関連費用は前年同期比76%増の103億ドル。クレジットカード部門での増加が目立った。内訳は純クレジット損失が73億ドル、追加の貸倒引当金が27億ドル、その他の関連費用が3億3200万ドル。

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4月17日、米シティグループが発表した第1・四半期決算は赤字を計上したが、優先株の影響を除いた継続事業ベースでは黒字転換した。写真は昨年11月、ニューヨーク証券取引所で撮影(2009年 ロイター/Shannon Stapleton)
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