ポルシェが新型セダン「パナメーラ」公開、新たな顧客層開拓へ

2009年 04月 20日 17:40 JST
 

 [上海 19日 ロイター] 独ポルシェが19日、上海モーターショー開幕に先立ち、新型高級スポーツセダン「パナメーラ」を世界で初めて公開した。

 高級スポーツ車市場で新たな顧客層を開拓し、世界での売り上げ増加につなげたいとしている。

 ポルシェにとって3番目に大きな市場である中国では2010年1月に発売され、価格は185万元(約2700万円)から。販売・マーケティング担当のクラウス・バーニング上級副社長は「中国はポルシェにとって高い潜在能力を持った重要な成長市場だ」と述べた。

 開発に10億ユーロを投じた「パナメーラ」は、伊フィアット(FIA.MI: 株価, 企業情報, レポート)傘下マセラッティの「クアトロポルテ」や独ダイムラー(DAIGn.DE: 株価, 企業情報, レポート)の「メルセデス・ベンツCLS」と競合する見通し。

 ポルシェはこれまで、少なくとも年間2万台が「パナメーラ」の販売目標だと繰り返してきた。これはポルシェにとって、全車種合計の年間販売台数の約5分の1に相当する数字。 

 バーニング上級副社長は、「パナメーラ」購入者の約9割が、ポルシェに初めて乗る人になると予想している。

 
 
Photo

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ