米シティのクレジット損失、急ピッチで拡大=ゴールドマン
[20日 ロイター] ゴールドマン・サックスは、米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)の2009年1株当たり損失を従来予想の0.50ドルから0.25ドルに引き下げた。投資判断は引き続き「セル」、目標株価は1.50ドルとしている。
ゴールドマンは、シティではクレジット損失が引き続き急ピッチで増えていると指摘。
第1・四半期の1株損失は実質ベースで0.38ドルになるとの試算を示した。
シティは前週末、第1・四半期決算が9億6600万ドル(1株当たり0.18ドル)の赤字となり、赤字幅が前年同期の51億9000万ドル(同1.03ドル)から縮小したと発表。優先株関連の費用を除くベースでは15億9000万ドルの黒字で、2007年第3・四半期以来の黒字となったと表明した。
ゴールドマンのアナリスト、リチャード・ラムスデン、ブライアン・フォラン両氏は、19日付のリポートで「シティの決算には、複数の一時的項目(債券のスプレッド拡大、事業売却、会計基準の変更)があり、業績の実態が見えづらくなっている」と指摘した。
シティのコメントはとれていない。
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