米財務省がクライスラーと協議開始、清算の可能性も=報道
[東京 21日 ロイター] ウォールストリート・ジャーナル紙は、米財務省が20日、クライスラーや伊フィアット、全米自動車労組(UAW)との協議を開始したが、クライスラーが清算に追い込まれる可能性が高まっていると報じた。
関係筋によると、オバマ政権の一部の当局者は、クライスラーの製品開発力が弱く、海外事業も規模が小さいため、救済する価値がないとの結論に達したという。
クライスラーは今月30日までに、労組・金融機関とコスト削減で合意し、フィアットとの提携を詰める必要があるが、合意が成立しない場合、政府はクライスラーに対し、来週にも連邦破産法11条を活用した経営再建か、連邦破産法7条の申請による清算を求める可能性があるという。
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