「北朝鮮の脅しにのらない」、核再処理着手で米国務長官

2009年 04月 26日 15:20 JST
 

 [ソウル 25日 ロイター] 北朝鮮が使用済み核燃料棒の再処理着手を明らかにしたことを受け、クリントン米国務長官は25日、訪問先のバグダッドで、「北朝鮮の脅しにはのらない」と強い姿勢を示した。

 長官はバグダッドでの記者会見で、北朝鮮に核開発プログラムの廃棄を実施するよう改めて求め、6カ国協議が近く再開されることを望むとの考えを示した。

 また、同地で米FOXニュースとのインタビューに答え、「米国は北朝鮮の脅しにはのらない」と明言。北朝鮮の核技術開発に歯止めをかけるため、中国、ロシア、日本、韓国やその他の同盟国と連携して、制裁をさらに強化する意向を明らかにした。

 朝鮮中央通信(KCNA)によると、北朝鮮外務省報道官は「4月14日付の外務省声明で宣言した通り、核燃料棒の再処理を開始した」と表明。「これは、敵対的勢力からの強まる軍事的脅威に対応する、自国防衛目的の核抑止効果を高めることに寄与する」と述べた。

 
 
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