世銀、メキシコとアルゼンチンに新型インフル対策費

2009年 05月 1日 09:52 JST
 
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 [ワシントン 30日 ロイター] 世界銀行は30日、新型インフルエンザ対策費用として、メキシコに2560万ドル、アルゼンチンに150万ドルの資金を提供したと発表した。

 H1N1型ウイルスに由来する新型インフルエンザの感染で被害が最も拡大しているメキシコでは、感染が原因とみられる死亡者数はすでに176人に達している。メキシコで感染が拡大し始めた先週末、世銀は同国に対しインフルエンザ対策費用として総額2億0500万ドルの融資を約束。今回提供されたのはこの一部。

 世銀の地域保健問題担当のキース・ハンセン氏は「H1N1型ウイルスによるインフルエンザ対策費用をメキシコ当局に早急に提供できるよう、世銀は金融支援を実施する」と述べた。

 また、アルゼンチンに提供された資金は、空港でウイルスに感染している人がいないかチェックする機器類の購入や、病院のインフルエンザ薬購入などに充てられる。ハンセン氏によると、アルゼンチンは27日に世銀に対し支援を要請した。

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 4月30日、世銀がメキシコとアルゼンチンに新型インフル対策費を提供。写真はメキシコ市(2009年 ロイター/Eliana Aponte)
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