BNPパリバの第1四半期は21%減益、市場予想は上回る

2009年 05月 6日 16:58 JST
 

 [パリ 6日 ロイター] 仏BNPパリバが6日発表した第1・四半期決算は、純利益が前年比21%減の15億6000万ユーロとなった。ただリテール・投資銀行業務の利益増加を背景に、アナリスト予測は大きく上回った。

 第4・四半期には13億7000万ユーロの最終赤字を計上していた。

 法人・投資銀行部門の税引き前利益は12億3000万ユーロとなり、前年同期から大幅に増加した。

 中核的自己資本(Tier1)比率は8.8%。

 ボードゥアン・プロ最高経営責任者(CEO)は世界の銀行セクターの見通しについてBFMラジオで、景気後退(リセッション)によっていずれ近いうちに一段の評価損計上を迫られるとの見通しを示すとともに、英国と米国の銀行は信用危機からまだ完全に回復していないと指摘した。

 
 
Photo

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ