日本経済に回復の兆し、年末に向け安定へ=日銀総裁
[ロンドン 13日 ロイター] 日銀の白川方明総裁は13日、日本経済には回復の兆しが見られ、年末に向けて安定し始めるとの見通しを示す一方で、日銀は状況を注視すると述べた。
同総裁はロンドンで講演し、金融システムと実体経済の間の負の連鎖が依然として世界的に存在すると指摘し、油断すべきではないと警告した。
「日本経済は文字通りがけから落ちた。最近は鉱工業生産が6カ月ぶりに増加するなど一部に明るい兆しが見られる」と語った。
「経済状況の悪化はペースが緩やかになり、景気は年末に向けて横ばいになると予想するが、われわれは状況を注視している」と述べた。
© Thomson Reuters 2010 All rights reserved.













